一人暮らしの狭いキッチンこそ、電気ケトルが必需品だ

家電

一人暮らしでキッチン周りにいろいろ揃える中で、ちょっと迷うのが電気ケトル。あったら便利そうだけどコンロで沸かせば済む話だし、場所とるし・・・と躊躇してしまう。

しかし声を大にして言いたい。一人暮らしだからこそ!買うべきなんです!!

だって、一人暮らし向けの部屋はキッチンが貧弱じゃない

一人暮らし向けの賃貸物件は、キッチン事情が悲惨なことが多くないですか?
2口ガスコンロが置ければ良いけど、据え付けの1口コンロだったり、ひどいとIHですらない電熱コンロだったり・・・。

電熱コンロ、これな。ほんとクソ。ぜんっぜんお湯がわきません。

料理ってのは何かとお湯が必要になるから、あらかじめ1リットルくらい沸かしておくとスピーディー。それに、料理以外にもコーヒー・お茶はもちろんだし、カップラーメン・インスタントスープなど、楽したいときのメニューもお湯があればこそじゃないですか。

電気ケトルの意外な使い所

大鍋でお湯を沸かしたいとき。

例えばパスタやうどんをゆでるとき。鍋で半分くらいを沸かしつつ、途中で電気ケトルで沸かしたお湯を足してやると水温が上がって早く沸きます。

リビングスペースで沸かせる。

キッチンと居室が分かれてる間取りのとき。冬、寒いキッチンまで行かなくてもお茶が飲めるので、リラックスイムがより幸せです。

お風呂の足し湯に。

一人暮らし用物件のユニットバスってすぐに冷めてしまいがち。しかも追い炊き機能がないことすら。そんなときに沸かした電気ケトルを浴室にスタンバイして、途中で足し湯をするとかなりあったまります。
ただし、浴室内で沸かすのは感電の危険があるのでやめましょう。あと火傷には重々注意して!

このように電気ケトルがあると暮らしの幅が広がるというか、質が向上します。少しだけど。
キッチン狭いし、そんなにアレコレ置いておけないよ~って思うけど、ぜひ電気ケトルを手に入れてお湯を味方につけましょう。

いまや電気ケトルは地味に暮らしを支えるアイテムとして、いろんなメーカーが力を入れてますから。

おすすめの電気ケトル、高いけどカッコいいやつ!

上質なデザインで家電界を賑わす日本の新進家電ブランド「バルミューダ」から、最高にカッコいい電気ケトル。1万円オーバーなのでよほど理由がないと買えない・・・?
でもやはり、惚れ惚れするデザインです。白もアリ。

ぽってりした形が可愛い、イタリアの家電メーカー「デロンギ」のアイコナシリーズです。カラバリ豊富。約8,000円。

これもグッドデザイン賞を受けている名品。イギリスの家電ブランド、「ラッセルホブス」から。蓋がしっかりハマるので片手で注ぐにも安心感があります。約7,000円。

注ぎ口の細さは一番かも? 日本のメーカー「山善」の電気ケトル。沸騰したら自動ストップする機種が多い中、こちらは60℃〜100℃の間で温度設定が可能。約7,000円。
 
 

おすすめの電気ケトル、5,000円以下のやつ!

電気ケトルの代名詞、フランスの「ティファール」。誰が言ったわけでもないけどそんな感じ。とりあえずティファールなら性能的に大丈夫っしょっていう安心感があります。約3,500円。

Amazonのベストセラー。こちらもティファールで3,000円を切っています。1.2Lと大容量なのも嬉しい。

なんと2,000円を切ります。品質は大丈夫?ってなる価格だけど、製造・販売元のドリテックは、キッチンツールを中心に手がける日本のメーカーです。
コーヒーのドリップには向かなそうな注ぎ口だけど、他の用途ならオールオッケーでしょう。 

まとめると、買って損なし。

とかく生活にお湯は必要。それもすぐに沸いてほしい。
貧弱なキッチン事情でもそれを叶えてくれるのが、電気ケトルです。必需品です。デザインもさまざまで選ぶのも楽しいし、一人暮らしを始めるときに、買っておいて損なし!

ケイティー
ケイティー
寝る前に白湯を飲むのは美容にも内臓にもいいのよ。電気ケトルがあれば楽々ね。