ロフトで快適に寝るためにどうすればいいか考えてみた。

部屋のこと

ロフトと言えば、「暑い」、「狭い」。逆に言えば、それらを解決してやれば快適な寝床になるはず!そこで、こんな対策はどうでしょう。

サーキュレーターで室温快適

ロフトで寝るにあたって気になること第一位が、空調(温度)。夏はクーラーの冷たい風がこないし、冬は暖房の熱気が全部上がってきて暑すぎる。

それを解決するにはサーキュレーターで空気をかき回すこと。部屋の中の空気の温度を均一にしてやるのです。

冷房のときは、クーラーの風向きは最大限上に向け、サーキュレーターはクーラーの下に置いて斜め上に向け、ロフトめがけて風を送るといい感じに冷気が届きます。

サーキュレーターはおおよそ2,000円〜で入手でき、冷房暖房問わずに空調効率を上げてくれます。室内干しの洗濯物に風を当てれば乾きも早いし、買って損なし。
電気代はというと、最大出力で21w程度の製品が多く、その場合でおよそ 0.5円/1時間 です。

[山善] サーキュレーター 静音 左右首振り 14畳 風量調節3段階 (換気/空気循環) お手入れ簡単 ホワイト YAS-F18(W) [メーカー保証1年]
山善(YAMAZEN)
タイマーでスイッチ入/切の手間を省こう

ある程度生活リズムが決まっている人は、タイマーつきコンセントを使うと外出時の消し忘れが無くて便利です。

created by Rinker
リーベックス(Revex)
¥968 (2023/06/07 17:26:25時点 Amazon調べ-詳細)

暑がりの最終兵器、スポットクーラー

暑がりでまじ寝れんわ・・・って人には、スポットクーラーをおすすめしたい。工事不要で移動可能なエアコン(クーラー)です。3万後半~の価格帯と安くはないけど、買ったその日から確実に涼しい。

ロフトなんて4月~10月くらいまでは暑いので、年の半分、ザックリ180日を使うと考えたら1日あたり200円程度。もちろん毎年使えるわけだし、悪くない設備投資です。暑がりの人はぜひ検討してみてください。

created by Rinker
Hisense(ハイセンス)
¥33,800 (2023/06/06 22:54:00時点 Amazon調べ-詳細)

ただし廃熱がどうしても出るので、涼しい風を受ける反面、室温は上がってしまうことも。窓に廃熱ダクトをつけられると言うことなしです。

25kgくらいあるので、ロフトに上げるときには誰かに協力してもらおう!

ホコリ対策に、専用の掃除グッズを。

寝る場所にするということは、髪の毛や布団からのホコリが溜まりやすくなるということ。もともと天井に近くてホコリが溜まりやすいロフトに、更にホコリが増える要因ができるわけです。

この対策は「こまめに掃除する」以外にないのだけど、おすすめしたいのはハンディワイパー。広くもないスペースだし、気になったこところをササっと撫でれば済むのが楽チン。値段も安い。

掃除機ならロフト専用のハンディ掃除機を用意すると最高。

ハンディークリーナー 強力 コードレス 40分間稼働 8500pa 車用掃除機 LEDライト付き TAIR車 掃除機 軽量
TAIR

でっかい掃除機の上げ下ろしを考えただけで、マメに掃除できる気がしない。ロフトに常備しておくのがポイントです。

また、世の中にはホコリの出にくい布団というものがあります。こういったアイテムを使うのも手ではないかと思います。

なぜホコリが出にくいの?

「ホコリが出にくい布団」の中綿はポリエステル。ポリエステルは繊維がとても強いので、綿がちぎれてホコリになるリスクが低いのです。寝心地や体質的に合わない人もいるかもしれませんが、掃除嫌いなら試す価値アリ?

カビ対策。ベッドは難しいが、せめてすのこを。

天井の高さがないうえに、設置を考えるとベッドは難易度高すぎる。寝具は布団一択となるでしょう。しかし日々たたむのも干すのも簡単ではない環境なので、床と敷き布団の間の結露・カビが心配です。

というわけでせめて、布団の下に敷く「すのこ」は用意したいところ…!

フローリングがカビてしまったら、退去時に請求来るわよ。

created by Rinker
アイリスプラザ(IRIS PLAZA)
¥3,981 (2023/06/07 10:16:12時点 Amazon調べ-詳細)

天然木で通気性は十分。心地よく寝れそうです。

気になる重量は4.5キロ。丸めた寸法は幅1メートル、直径20cmとあります。思ったよりはコンパクトだけども、ロフトまで上げるのはけっこう大変かも…。できれば誰か友だちがいるときに手伝ってもらいましょう。

あと揃えるならば夏に向けて冷感シーツでしょうか。
というわけで少々予算がかかりますが、これだけの備えをすればロフトを快適な就寝スペースにし、下階を居住空間として有効に活用できることでしょう。