ジーンズを洗濯するとき裏返しにするべき3つの理由

家事

洗濯に不慣れなあなたへ捧ぐ、洗濯の小技。
ジーンズでもGパンでもデニムでも呼び方はなんでもいいけど、とにかく裏返して洗濯機に入れたほうがいいよ。その理由を教えます。

生地へのダメージを防ぐ。色落ちも防ぐ。

ジーンズのみで洗濯機を回す、なんてことはあまりしませんよね。水道代も余分にかかるし、ほとんどの人がほかの洗濯物と一緒に洗うと思います。

すると洗濯機内では多くの服が押し合いへし合いして、かなりの負荷がかかります。他の衣類と擦れることで、それぞれの生地の表面にダメージがいってしまいます。破れやすくなるし、せっかくの色が落ちてしまう。また、ほかの衣類への色移りも心配です。

裏返しにして洗濯機に入れるというだけでこれらを防げます。つまり色落ちせず、長持ち。

干すときも裏返しでポケットが乾きやすい

ジーンズ 裏返し

入り組んだ構造のフロントポケットが表面に露出するので、すっきり乾きます。
裏返して洗濯しなかった場合、ポケットをビローンと引っ張り出す必要があって面倒くさいし、それでも乾きはそんなによくない。
 
 

洗濯ばさみの跡を気にしないで済む

ほとんどの人がハンガーを使って干すと思うのですが、それだけだと落ちちゃうので洗濯バサミも使いますよね。すると、乾く頃には洗濯バサミの跡がくっきり・・・。
ベルトで隠れるとは言っても、あれの跡はあんまりかっこいいものじゃない。うっかり革パッチに洗濯バサミの跡をつけてしまった日には泣きたくなります。

跡のつかない洗濯バサミなんてモノも市販されているくらいにみんなが悩むポイントですが、ジーンズについては裏返しで干せば防げる悲劇なのです。

お気に入りのジーンズが台無しになっちゃうとダメージ大きいよね…とほほ…

ちょっとの気遣いで長く履きましょうね。