バスとトイレが一緒になってる、いわゆる3点ユニットバス。
賃貸の部屋探しで避けたい条件の上位に常に入るけど、別にいいじゃんていう意見もわりとあるんですよね。そんなOK派の声を集めてみたら、いろんな理由が見えてきました。
別に湯船溜めねーし。
別に湯船今張ってないので風呂トイレ一緒でもいいかなもう
— 久喜キョーコ🌔1/5 (@hi3ki1111) October 4, 2021
家ではシャワーのみでOK、みたいな人も多かったり。たまに銭湯とかいければいいやって。風呂トイレ一緒の間取りOKだと、選べる物件の数がめちゃ増えるんですよね。
風呂トイレ一緒だからできる活用法
テーブル替わりってのは盲点だったかも。「大」した直後はちょっと・・・だけど笑
掃除が楽なんだよねぇー
「掃除の対象となる空間」で間取りを見る。なんか上級者感ある。
便器も床も丸ごと水洗いという大技は3点ユニットバスならでは。
斬新な意見・・・と思いきや、意外と「吐き気問題」的に風呂トイレ一緒アリな人がいて驚きました。
そんなことより立地だ、家賃だ
駅近とか立地のいい物件は当然人気も家賃も高い。そんななかで家賃が安いところを探すと狭い部屋になり、結果スペースの都合で3点ユニットバスしかない、という流れ。
足が濡れることや収納は他で工夫できても立地と家賃は工夫できないから、そっちの条件のほうが自分の暮らしにとって大事なら、風呂トイレ一緒も受入れようとなるんですね。
そんなことよりキッチンだ
風呂トイレは狭くてもまぁ用をなすけど、キッチンが狭いとキッチンとして使えないっていう。ちゃんと自炊したい人にはこれはストレスでしょう。
部屋の価値をどこに置くか、という話。
「むしろ3点ユニットバスの部屋に住みたい」っていう人はなかなかいないけど、家賃とか立地とか、水周り以外の居室の広さとか、ほかの条件との兼ね合いではOKという感じ。
印象的だったのは「諦めで風呂トイレ一緒」ではなく、自分の生活スタイルについてしっかり考えた結果、ポジティブに風呂トイレ一緒を受け入れている声がたくさんあったこと。これは主に、実際に住んでいる人から出た意見だからでしょう。
なんだろう、この人たちに月2万円くらいの家賃補助出したとしても、風呂トイレ別の部屋に引っ越すより自分の好きなことに使いそう笑
自分にできる範疇でポジティブに暮らしているの、すごくいいね。