【置くだけ】靴箱のカビ対策、カメラ用品が効果てきめんだった

家事

換気の良くない賃貸物件、シューズボックスのカビに悩まされてませんか?実際に効果ありだった意外なグッズなど、カビ対策をご紹介します。

カメラのカビ防止剤がめっちゃ効く!

さっそくおすすめしたいのが、意外にもカメラ用品です。

カメラの大敵はレンズに生えるカビ。ということでカメラ業界は湿気・カビにはとても敏感。そこでこんな防カビ製品があるんです。

この小袋をポンと靴のそばに置いておくだけ。有効範囲は10㎝以内、と書かれていますが、靴棚一段につき一つとか置いておけばけっこう効果があるように感じられます。

5gの小袋になっています

嬉しいのは有効期限が約1年と長いこと。梅雨時の前に入れ替えると毎年スッキリとした靴箱で過ごせそうです。

ケイティー
ケイティー

革製品にも使えるから、クローゼットのバッグにもいいかもね。

除湿材は定番にして基本!

薬剤でカビ対策しても、湿気があったのではカビを呼んでしまい、意味がない。やはり一番の対策と言えば湿気とりです。

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定番はこういう使い捨てのものですが、最近では天日干しにして繰り返し使える靴用の吸湿材や、珪藻土でできた吸湿マットなんかも売っています。

お金をかけない吸湿なら、紙類

昔からの定番の手法では、新聞紙を数枚重ねて畳んで敷いておくのが効果あり。なんだかんだでおばあちゃんの知恵袋は偉大なのだ。しかしいまどきは新聞を取ってない人がほとんどだと思います。

そんなときは、駅やコンビニによくある無料情報誌スタンドから、バイト情報誌や住宅情報誌をいただいてきましょう。表紙はコーティングされている紙なので剥がしちゃって、あとはその上に靴を置くだけ。ばっちり吸湿効果あります。

マイク
マイク

せっかくだから読んでから使ってよね!

ケイティー
ケイティー

たまには交換しないと逆にカビの温床になるから注意してね。

基本だけど換気は大事!

扉のある下駄箱だったら、梅雨の時期はできる限り開けはなしておくのがおすすめ。カビは空気の淀んだ場所で育ちます。空気の流れがあれば、カビの胞子は靴にくっつけずに漂っていくのみなので。

オープンラックであっても、ジメジメしている時期は小さな扇風機で常に風を当てておくなど、空気を動かす工夫をしてみましょう。